
講師は一般社団法人写真整理協会の浅川純子代表
朝日カルチャーセンター名古屋教室で、10月29日(木)、一般社団法人写真整理協会の浅川純子代表を講師に迎えた、写真整理に関するセミナーが開かれました。
浅川代表には、これまで当サービスの「写真整理お手伝いプラン説明会」や、一般社団法人ハウスキーピング協会主催の「整理収納フェスティバル」の朝日新聞社ブースにおいて、ミニセミナーの講師を何度も務めていただきましたが、朝日カルチャーセンターでの開講は今回が初めてとなりました。
その模様を詳しくレポートします!
20人近くの受講者が参加
「今こそ始める大切な写真の整理」と題したセミナーは、私たち朝日新聞ニッポン写真遺産との提携講座として実施されました。
この日、名古屋・栄にある朝日カルチャーセンター名古屋教室には、約20人近くの受講者の方々にご参加いただきました。
浅川代表による講義は、「紙の写真の整理」「デジタル化による整理」「スマホやデジカメで撮った写真の整理」といった章立てで進みました。
まず、「紙の写真の整理」の話では、当webサイトのコラム欄でも紹介された、「ジラコヘラ」というアルバムから写真をはがすのに便利な道具も登場。浅川代表は、実際に手に取りながら使い方を説明し、紙のままでの写真整理のコツを伝授されました。

アルバムから写真をはがすのに便利な「ジラコヘラ」
「デジタル化による整理」の章では、デジタル化のメリットを分かりやすく解説するとともに、手元で気軽に写真をスキャンできる、ハンディタイプのスキャナーを受講者の皆さんに手に取ってもらいました。
とはいえ、やはり自力で大量の紙焼き写真をデジタル化するのは時間も労力もかかるもの。「そんな場合はデジタル化業者に依頼する方法もある」として、ニッポン写真遺産のサービスのご紹介もいただきました。
バックアップの大切さも
「スマホやデジカメで撮った写真の整理」に関する話の中では、バックアップ保存の大切さを強調。
「撮影した画像を元にフォトブックを作るのも、立派なバックアップ法の一つ」ということで、さまざまなタイプのフォトブックを、受講者の皆さんにも実際にご覧いただきました。
最後は、バッファロー製の画像ストレージ機器「おもいでばこ」の実演も。
浅川代表がお母様のために用意したというBGM付きのスライドショーを上演すると、受講者の皆さんは感心しながら画面に見入っていました。

「おもいでばこ」を手に取って使い方を説明する浅川代表
1時間半の講義が終わった後も、受講者の皆さんから浅川代表への質問や相談がしばらく続き、話を終えた受講者の皆さんはとても満足そうな表情を浮かべてお帰りになりました。
お越しいただいた受講者の皆様、本当にありがとうございました。
朝日新聞ニッポン写真遺産では、これからも、朝日カルチャーセンターをはじめとした様々な場所で、皆さんのご家庭の写真整理に役立つセミナーを開催して参ります。ぜひご期待下さい!