コラム

COLUMN

2019/06/20

データ化した写真をもう一度アルバムに!フォトアルバムの種類と選び方

古いプリント写真をデジタル化したからといって、パソコンやスマホで見るだけなんてもったいない!
画像データをもとに、写真をプリントし直すのはとても簡単です。しかも、デジタル化したときにコントラストや色の劣化が補正されることもありますので、そうやって作り直したプリント写真を見たら、元の写真が生き返ったように感じることも珍しくないでしょう。ある程度数が集まったら、今度はアルバムにまとめることも考えてみましょう。そのフォトアルバムには、大きく分けると台紙タイプとポケットタイプの2種類があります。

台紙タイプのフォトアルバムの種類

アルバムといえば、まずはこの台紙タイプを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。いわゆる「貼り付け式アルバム」とも表現されるタイプのものになります。

フリー台紙タイプ

フリー台紙タイプというのは、土台となる紙(台紙)にごく弱い粘着剤が付いていて、その上に写真を置いて透明フィルムで覆ってしまうタイプのものをいいます。

この台紙は単に厚紙ではなく、耐久性を持たせるための工夫がされているものがいくつか登場しています。透明フィルムが密着して空気を遮断するので、プリント写真の経年劣化も遅らせることが期待できます。アルバムそのものも、収納したプリント写真もできるかぎり長く残したい人向けでしょう。広くページが使える分、レイアウトの自由度が高いのも特徴です。

素材などによっていくつかの種類があります。以下は、フォトアルバムの代名詞といっていいナカバヤシの製品での例です。

・100年台紙

台紙の表面にアルミはくを貼り合わせてあるため、反りやゆがみが出にくく、耐光性・防湿効果などもレベルアップしています。また、表面にエンボス加工もしてあります。従来のものと比べると、透明フィルムを戻すときもしわが出たり気泡が入ったりしにくくなります。

・プラコート台紙

ペットボトルの素材としておなじみのPET(ポリエチレンテレフタレート)で台紙の表面をコーティングしています。やはり、耐光性・防湿効果などがアップしました。エンボス加工によって透明フィルムを戻すときのトラブルも減らしているのは100年台紙と同様です。

・ライトフリー台紙

通常のものに比べ薄くて軽いものをいいます。半面、100年台紙・プラコート台紙ほどの耐久性は期待できません。また、表面にそれほど特殊な加工をしていないので、台紙に直接文字が書き込めるのも特徴です。

その他台紙

・ナチュラル台紙

「ノート式台紙」「スクラップブッキングタイプ」ともいいます。別名からも想像がつくように、とてもシンプルで、透明フィルムもなければ台紙の表面の粘着剤もありません。透明フィルムで覆われたフリー台紙タイプが世に出るまでは、アルバムと言えばこのタイプでした。懐かしい印象をお持ちの方も多いでしょう。

貼り付けるのには、プリント写真に直接にのりやテープをつけることも考えられます。しかし、「プリント写真にダメージを与えたくない」「おしゃれな雰囲気を出したい」というのならば、「三角フォトコーナー」などの名前で市販されている小さなシールを使ったほうがいいでしょう。これでプリント写真の四隅を押さえます。

ポケットタイプのアルバムの種類

台紙の上に袋状に透明ビニールが重ねられ、ここに写真を差し込むようになっているのがポケットタイプです。台紙を使わずにクリアフォルダーが綴じられているものも、このポケットタイプの一種と考えていいでしょう。

フリー台紙の場合、どうしても透明フィルムがネックになりがちです。貼り戻すときにしわになったり気泡が入ったりもします。また、ごく弱いものとはいえ、プリント写真や透明フィルムを貼り付けるために接着剤も使われていますので、入れ替えではがす際に、プリント写真を傷めてしまうことがないわけではありません。

一方、ポケットタイプの場合は、スッと抜き差しできるので、プリント写真の入れ替えは気楽にできます。いったん作った後から何度でも作り替えたい方にはポケットタイプのほうが向いています。

ただし、ポケットの数は最初から1ページに2枚分や3枚分と決まっていて、自由にレイアウトすることができません。また、同じサイズのものばかり並ぶことになるほか、本来ならタテの写真もヨコにして収納せざるを得ないものがほとんどです。単調で面白みがないように感じる方もいるかもしれません。完全に閉じ込めてしまうわけではないので、プリント写真の保存性ではフリー台紙のアルバムに劣ります。

ナチュラル台紙との比較でも、「入れ替えでプリント写真を傷めることはない」というメリットと「自由にはレイアウトできない」のデメリットは同様です。ただし、密着はしていないとはいえ、ビニールで覆っている分だけ、ポケットタイプのほうがプリント写真の保存性はいいでしょう。

そのほかのアルバム

ナカバヤシの場合、「ビス式アルバム」「ブック式アルバム」「バインダーアルバム」「モバイルアルバム」などのジャンルもあります。しかし、これらは製本の種類やサイズなどで分けているだけで、プリント写真の収納の仕方としては、先の台紙タイプかポケットタイプかの2種類だけです。

アルバムの小物

フォトアルバムでは装丁や綴具などにも凝ったものが用意されています。こういった部分にこだわって選ぶことで、いっそう愛着のあるものになるでしょう。

綴具

主にフリー台紙の場合ですが、綴具(とじぐ)の種類で分けると次のようなものがあります。

・ビス綴じタイプ=ビス(ネジ)で留めたもので、台紙の増減が容易です。ナカバヤシの代表的な商品「フエルアルバム」もこのタイプです。

・ブック式タイプ=名前の通り、本と同じように背の部分を糸やボンドで綴じています。台紙の数の増減はできないものの、ビス綴じタイプよりは台紙を開きやすく、棚に並べたときもすっきりとします。

・ろっ骨タイプ=1本の棒に30個ほどの小さなリングを並べて、このリングに台紙の端を通します。この綴じ具の形がろっ骨に似ていることから名前が付いています。リングタイプほどではないものの、すっきりと台紙を開くことができます。

・バインダー綴じタイプ=ノートバインダーと同じ様式です。台紙の入れ替えが容易で、リングの大きさにより制限があるものの台紙の数も増やせます。

・リングタイプ=スケッチブックでよく見かける綴じ方です。リング状に連ねた針金で綴じられていて、すっきりと台紙を平らに広げることができます。ただし、台紙を増やすことはできません。

・レール式アルバム=綴具の断面が「コ」の字形になっていて、この開いたところに台紙の端が入り、台紙の束を外側から押さえ込みます。

表紙

表紙の素材には、通常の紙だけではなく、和紙や布(ファブリック)のものなどもあります。デザインは無地、幾何学模様、アニメなどなど数え切れません。また、中央に窓があって、ここにも写真を入れて表紙の一部にできるものもあります。とっておきの1枚を入れるのにいいでしょう。

高級なもののなかには、本革製で、全体のデザインは洋書風、箔押し(はくおし)で名入れができるようなものまであります。

アルバムで何度でも楽しもう

せっかくデジタル化した写真。そのままにしておくのは、もったいないですよね。自分好みのアルバムを作ることで、何度でも楽しむことができます。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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