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2020/03/27

スマホの写真、元気ですか? 「うそっ!データが全部消えちゃった?」 4コマまんがシリーズ(1) 

写真整理アドバイザーによる新シリーズコラム

一般社団法人写真整理協会理事で、ニッポン写真遺産のオプションサービス「写真整理お手伝いプラン」を担当している、写真整理上級アドバイザーの浅川純子です。

今回から、この欄をお借りして「スマホの写真、元気ですか?」と題した全4回のシリーズコラムをお届けします!

写真は、今となっては懐かしさを感じる「フィルム」時代から、現在の「デジタル」時代へと、近年大きく形を変えました。デジタルの世界は進化がとても早く、2000年ごろにデジカメが普及したと思ったら、またたく間にスマホがメインのカメラの機能を兼ねるようになりました。

スマホは常に携帯しているので、いつでも気軽に写真が撮影できてとても便利です。ただし、若い方も含めて、しっかり理解して使っている方は意外に少ないのです。

スマホは「小さなパソコン」といってよいほど、高性能な頭脳と機能を持ち合わせています。その分しっかりした知識がないと、思わぬ落とし穴に落ちて泣くに泣けない事態におちいることもあります。

ここでは4回シリーズで、日常よくあるエピソードを、マンガで分かりやすく紹介しながら、写真整理の専門家としてぜひ知っておいて欲しいスマホ写真の注意点と使い方のコツをご紹介します。
第1回のテーマは「うそっ!データが全部消えちゃった?」です。

必ずバックアップをしよう

スマホなどで撮影したデジタル写真のもっとも注意すべき点は、大事な写真が簡単に消えてしまうことです。

データが消える原因として挙げられるのは、スマホの水没や落下などの物理的な損傷のほか、操作ミスなどです。あとは、スマホ自体の紛失・盗難で、データをまるごと失ってしまうこともあります。

写真は誰にとっても、残しておきたいとても大切な思い出です。決して失うことのないように、万全な対策が必要です。

デジタルの性質上、スマホやパソコンなどの端末や、SDカード、CD、DVD、ブルーレイディスク、USBメモリーなど、どこに保存していても一瞬にして消えてしまう危険をはらんでいます。

こうした危機を回避する対策として、必ずバックアップをとっておく必要があるのです。
バックアップとは、同じ写真データを2カ所以上にコピーをしておくことで、例え写真データが消失してしまっても、他の場所に残っているという安心な状態を保つことをいいます。

まずはクラウドへバックアップ

スマホ写真のバックアップ方法はいろいろありますが、中でもとても簡単でおすすめの方法は、「クラウド」にバックアップしておくことです。

クラウドとは、データをスマホなどの端末の中ではなく、インターネット上に保管するサービスです。いろいろな企業からさまざまなサービスが提供されていますが、現在無料で容量制限なく利用できる「Googleフォト」(Google社提供)が使いやすく便利です。
※Googleフォトは、無料で容量制限なく利用する場合、写真は1600万画素にリサイズされて保存されます。

クラウドサービスの優れた点は、サービスを運営している会社が万全の体制で写真を預かってくれるため、消失の大きなリスクから写真を守ることができることです。
ただし、いつかそのサービスが終了する可能性がないとはいえません。クラウド1カ所だけで写真を管理するのは、おすすめしません。

つまり、デジタル写真の安心な保管方法とは、手元に2カ所以上、そしてクラウドを組み合わせて3カ所に保存しておくことです。

Googleフォトの利用法


Androidスマホでは、もともと「Googleフォト」アプリがインストールされています。
同期をONにしておけば、写真が自動でクラウド上に保存されるので、例えスマホが壊れても写真はしっかり残ります。

同じようにiPhoneをお使いの方も、Googleフォトを利用することができます。この機会にまずGoogleフォトアプリをインストールしておきましょう。

Googleフォトアプリを起動して、画面の誘導に沿ってユーザー登録をすれば使えるようになります。
自宅などWi-Fi環境にいる時に、時々Googleフォトアプリを開くようにすると、それまで撮ってきた写真がクラウド上に保存されます。

iPhoneの場合はiCloudで管理してもOK

iPhoneの場合は、Apple社が運営するクラウドサービス「iCloud」を利用して写真をバックアップする方法があります。
Googleフォトは無料で容量制限なく利用できますが、iCloudが無料で利用できるのは5GBまでです。
月額130円で50GB、月額400円で200GBまで保存できるようになります(2020年3月現在)。

iPhoneの「設定」アプリで写真をiCloudにバックアップする設定にしておくと、iPhoneで撮影した写真と動画が自動でバックアップされます。

無料の範囲で利用しようとすると、iCloudがいっぱいになった際に、バックアップできないというメッセージが表示されます。こうなると、写真や動画だけでなく、住所録やよく利用しているアプリなども最新の状態でバックアップされなくなってしまいます。写真や動画はデータの容量が大きいため、その点の注意が必要です。

家の中のデジタル写真のおすすめ管理方法「おもいでばこ」

スマホの容量が、写真や動画でいっぱいになっている方は少なくありません。
以前撮影した写真を消去しながら新しい写真を撮る、というような状態は避けたいものです。

家の中のデジタル写真の管理や保存を兼ねたバックアップ先として、とてもおすすめなのがバッファロー社製の「おもいでばこ」という製品です。

「おもいでばこ」は、40万コンテンツの写真や動画を保存でき、どの家庭にもあるテレビにつないで写真を楽しむことができるデジタルフォトアルバムです。

家庭にあるスマホ、パソコン、デジカメ、SDカード、CD、DVDなどに別々に入っているデジタル写真を「おもいでばこ」に簡単な操作で保存できます。1人で見るだけでなく、家族みんなで写真の上映会をしたり、友達にSNSで送ったりするなど、楽しみ方が広がる製品です。

テレビだけでなく、スマホやタブレット、パソコンでも「おもいでばこ」の写真を見たり編集したりすることも可能です。

スマホの写真をバックアップするには、スマホの中に「おもいでばこ」アプリをインストールして、入れたい写真を「おもいでばこ」に送ります。

スマホの容量を空けたい場合は、写真や動画を「おもいでばこ」に送った後で、スマホから削除しておくとよいでしょう。

「おもいでばこ」の詳しい利用方法については、こちらのコラム「画像保存にうってつけ!『おもいでばこ』ってどんなもの?」のシリーズもご覧下さい。

プリントやフォトブックもバックアップの一手

少し意外な考え方かもしれませんが、実は紙はとても頼もしいバックアップ先ということができます。
見て楽しむ方法としても、バックアップの意味合いでも、好きな写真を何枚かプリントしたり、スマホやパソコンでフォトブックにしたりすることも、とてもよい方法なのです。

「ニッポン写真遺産」の「写真整理お手伝いプラン」を利用すると、デジタル化した写真をフォトブック(写真集)にすることができます。
手に取って、見て楽しいだけでなく、持ち歩いて友達や親戚に見せたり、家族にプレゼントされたりする方もいます。

「スマホの写真、元気ですか?」と題したシリーズの第1回目、いかがでしたか。
第2回は、「えっ!LINEの写真がなくなった?」をテーマにお届けします。ぜひお楽しみに!

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