コラム

COLUMN

用途にあわせて最適の一冊を!~写真整理アドバイザー七つ道具(5)フォトブック~

写真を見返しやすくするのがフォトブックの役割!

群馬県で活動している写真整理上級アドバイザーの齋藤千奈津です。
写真整理アドバイザーの七つ道具をご紹介するシリーズ、今回は「フォトブック」をご紹介します。

皆さんは、デジカメやスマートフォンで撮った写真を、SDカードやスマホの中に入れたままにしていませんか?
いつまでも残しておきたい写真やお気に入りの写真は、いつでも手軽に見返すことができるフォトブックにしておくと、楽しさが広がりますよ。

フォトブックとは、デジカメやスマホの写真、デジタル化した写真データなどをもとに作る、オリジナルの写真集のことです。自分で選んだ写真から気軽につくれるのが魅力です。1冊でも作成し、注文できますし、何冊も作って、親族や友達とシェアすることもできます。
フォトブック作成サービスは、いろいろなメーカーが扱っており、そのサイズや仕様もさまざまです。
今回は、用途別におススメのフォトブックを紹介していきます。初めに、自分のレイアウトにこだわるか、自動レイアウトにするかを決めておくといいでしょう。

子どもの成長記録を1冊に

子どもの誕生を機に、写真の撮影枚数はグンと増えます。
たくさんある写真を、1年分まとめて1冊にするのに最適なのが、FUJIFILMの「Year Album」(イヤーアルバム)
自分のパソコンやスマートフォンからネットで作成、注文もできますし、写真プリント店などでも作ることができます。

サイズはA4とA5の2サイズから選べます。
表紙はハードカバーで、中ページには写真印画紙を使用しており、高品質な仕上がりとなっています。
「Year Album」の特徴は、撮影した写真の「期間」と作成したい「ページ数」を選ぶだけで、写真のセレクトからレイアウトまでを自動でおこなってくれること
富士フイルム独自の技術「スマートキャスティング機能」により、アルバムに優先して入れたい人物を主人公として設定することができ、その人物を中心に自動レイアウトをおこなうこともできます。
自動レイアウトのおかげで、その後の自分好みの編集作業が楽になります!
たくさんある写真の中から選ぶのに悩むあなたに、ぜひおすすめです!

私も実際にこの自動レイアウトを使ってみました。すると、自分の視点と異なる選択で、予想していたよりもダイナミックな写真配置になるなど、とても新鮮に感じられました

これなら写真の配置が苦手という方でも、安心して作れそうですね。
自動レイアウトではなく、初めから自分でレイアウトしたい方は、「Year Album」以外のフォトブックも選択できます。同じタイプのフォトブックならFUJIFILMの「フォトブック ハードカバー」があります。

とっておきの日を1冊に

結婚式や七五三などの記念日や、家族の旅行など、特別な1冊を作りたいときにおススメなのがアスカネットの「MYBOOK」(マイブック)
こちらはパソコンからの注文となります。

「MYBOOK」はラインナップも多彩で、表紙もソフトカバーとハードカバーが選べたり、中のページの仕上げも種類があります。
特にとっておきの1冊におススメなのが、「FLAT」という、フルフラットに開くタイプのフォトブックです

フルフラットというのは、見開き部分が180度、平らに開くフォトブックで、ページの中央部分をまたいで画像をダイナミックに配置することができます。1枚1枚のページが厚みのあるしっかりした仕上がりになっています。
表紙も中ページも光沢のある仕上がりで、高級感があります。

旅に出ると、壮大な景色に非日常を感じて、ついたくさんシャッターを切ってしまうものです。その感動をより忠実に表現できるのがフルフラットタイプだと私は思っています
また、FLATのタイプで一番大きい「260S」というサイズは、見開きページのサイズが50センチを超えます。この本のサイズを活かして、生まれたばかりの赤ちゃんの等身大フォトを収めるという使い方も可能になるのです。我が家の娘が生まれた頃にこのようなフォトブックがあったら良かったのに、と思ってしまいました。

日常の写真を1冊に

何気ない日常の中にも、写真に残したいものはいろいろあります。
日帰りのお出かけや趣味の作品を集めた1冊など、気軽に作って楽しんでみませんか?
しまうまプリントフォトブックは、スタンダード(文庫本サイズ)1冊198円~というお手軽価格で作れます。
パソコンやスマートフォンからネット注文できます。

文庫本サイズからA4サイズまで4サイズあり、最大144ページまで作れます。
レイアウトがシンプルで作りやすいのが魅力です。
レイアウトは、写真だけでなく、文字も入れることができるものも選べます。
絵を描いたりハンドメイド作品を作ったりする方や、料理好きの方には、ご自身の作品を解説付きで載せたり、レシピをまとめたりという使い方もできますね!
家族でキャンプに行った時の写真でつくったフォトブックには、キャンプの様子を撮った写真だけでなく、作った料理のレシピも載せてみました。

フォトブックを作ったことがない、作りたいけど自信がないという方も、この価格なら気軽にチャレンジできるのではないでしょうか
出来栄えがよかったら、複数冊作って、仲間とシェアしてみてはいかがでしょうか。

実は昨年、娘たちが所属するスポーツクラブからの依頼で、ドイツから来た青少年たちとの交流の記録を、しまうまプリントで144ページのフォトブックにまとめたんです。
この交流の記録は、ドイツ人の受け入れと、日本からドイツへの派遣も含め、過去9年間のうち6回フォトブックにしています。
15名の派遣メンバーとそのホームステイ先の家庭の青少年が、活動プログラムを通じて交流を深めていく様子を、3,500枚を超える写真から厳選して1冊にまとめました。

私が編集するたびに意識を強くしていったのは、日本とドイツ双方のメンバーが、このフォトブックのページをめくるたびに、お互いの顔と名前を印象に残し、次に交流する機会まで忘れないでいてもらうことです。
この本は、交流期間中ホームステイを受け入れたすべての家庭が、自分たちの記念に1冊、ホームステイをした青少年へ送るためにもう1冊入手し、クリスマスカードとともに贈りました。フォトブックは、交流期間後も双方の交流を続けていくツールとしての役割を果たしています。

写真整理をしておくと、フォトブック作りが楽になる!

フォトブックを作ると決めたら、必要になるのが「写真選び」。
写真整理をしながら、どの写真をフォトブックに使いたいか、選んでおくことで、作りたいフォトブックのサイズやページ数を決める目安になります。

スマートフォンの場合、iPhoneなら「写真」を開いて、「お気に入り」のハート印をつけておくと、印をつけた写真が「お気に入りフォルダ」に自動的に集められます。また、新規に「アルバム」を作成してそちらにタグ付けする方法なら、ほかの「お気に入り」写真と混ざらずに分けることができます。

Androidの場合、機種にもよりますが、もともとインストールされている「アルバム」や「ギャラリー」では、フォルダ分けできないこともあります。その場合は別途、アプリをインストールしてフォルダ分けをしておくことをおすすめします。
「File Commander」というアプリを使って、microSDカードを使用しながら、microSDカード内に新しいフォルダを作って仕分けしていくと、スマートフォン本体の容量を圧迫することなく整理することができます

パソコンで写真を管理している場合は、専用のフォルダを作っておくと良いでしょう。
日頃から撮影日ごとにフォルダを作り、ファイル名も西暦の年月日を使って「20200423」のように8ケタ数字をつけて管理していくと、時系列に並ぶので、後で写真を探すのが楽になります。

いつまでも残しておきたい写真やお気に入りの写真が集まったら、あなただけのオリジナルフォトブック作りを、ぜひ楽しんでください。そして、世界で1つだけしかないフォトブックを手にしたときのワクワク感を実感してくださいね。

次回、「写真整理アドバイザー七つ道具」シリーズ6回目のテーマは、「選別できた写真はここへ!~アルバム・収納箱~」です。どうぞお楽しみに!

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