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「七つ道具」をフル活用! アドバイザーの写真整理術を伝授します

便利グッズを駆使した写真仕分け法を披露

「ニッポン写真遺産」のオプションサービス「写真整理お手伝いプラン」を担当している、写真整理上級アドバイザーの網野千代美です。「お手伝いプラン」では、お客様のお宅に伺って写真整理のお手伝いをしています。

さて、皆さんは当サイトのコラム「写真整理アドバイザー七つ道具」シリーズ、ご覧いただけましたでしょうか。
ジラコヘラ、年表、モビロンバンド、スキャナー、フォトブック、アルバム、おもいでばこ…。
計7回にわたり、写真整理アドバイザーがおススメする七つのグッズをご紹介してきました。

では、そうしたグッズを使って、アドバイザーはどのようにお客様の写真整理をサポートする作業をしているのでしょうか?
本コラムでは、実際の訪問作業例をもとに、アドバイザーによる写真整理術を改めて披露させていただこうと思います。

デジタル化の前に身近なグッズで写真を仕分け

お客様によって、目指す写真整理のゴールはそれぞれですが、必ず最初に取り掛かっていただくのが、写真の棚卸しと仕分けです。
まずは、しまってある写真をすべて取り出し、分類・整理。そこから、デジタルデータにしたり、再編集したりといった次のステップに進みます。

紙焼き写真の段階で仕分けがしてあれば、デジタル化した後、パソコンの中でも仕分け通りに並ぶので、目的の写真がとても見つけやすくなります。もちろん、その後の写真の保存のためにも仕分けはとても大切です。

大まかにグループ分けした写真にはメモを添えて

写真の仕分けに必要な七つ道具として、「溶けずに安心モビロンバンド~写真をまとめる~」の回で紹介した、ポリウレタン製ゴムバンドや、空き箱、封筒などがありますね。
このほか、ファスナー付きバッグ(フリーザーバッグ)や、付箋・メモ用紙など、普段から家にあるもので写真の仕分けはできるのです。

では早速、身近なグッズを使って写真の仕分けをしてみましょう。
まずは棚卸しです。棚や箱から整理するアルバムを出し、年代別・人別に分けておきます。
年代別に仕分けていくときは、「西暦・元号の悩みよさらば~撮影年を判別~」の回で紹介した年表を手元に置きながら作業すると分かりやすいですね。

次に、分類です。
アルバムは、一目で内容が分かるよう、表紙に付箋やメモを貼っておきましょう。

もし、古いアルバムからいったん写真をはがして、手元のスキャナーでデジタル化したい、新しいアルバムに再編集したい、というお客様の場合は、アルバムから写真をはがす便利グッズ「ジラコヘラ」を使う場面があるかもしれません。詳しくは、「重宝しますジラコヘラ~写真をはがす~」の回をご覧ください。

バラバラのプリント写真は、イベントや年代で分けた後、わかる範囲で時系列に並べます。
下に行くほど、新しい写真になるように重ねておきましょう。

※一番上が、一番古い写真です。
分類ができたら、それぞれ何の束か分かるようにまとめます。

ポリウレタン製ゴムバンドなどでまとめた写真に、年月日や、イベント名を書いたメモを一番上に挟んでおきます。
メモは、印刷したものでも、手書きでも、オリジナルのかわいいカードでも、なんでもOKです。

このカードは、写真整理をするうえで最後までとても役に立つので、ぜひ、ひと手間かけて写真と一緒に挟んでおくことをおすすめします。

グループごとに付箋をつけて時系列に並べよう

仕分けをした写真は、時系列に並べて付箋で目印をつけ、空き箱に入れたり、ファスナー付きバッグで分類しておくと“迷子”になりません。

付箋はメモ代わりに貼ったり、年代別・連番のタグとして使うなど、用途が幅広いので、色違い、サイズ違いでいくつか準備しておくと便利です。

写真の仕分けは一日では終わらないことも多いので、付箋やファスナー付きバッグで分けておけば、次に取り掛かる時にどこまで仕分けしたかすぐ分かりますね。

分類ごとにまとめてデジタル化の準備完了

アルバムや写真を、年代別・人別などに分けて、時系列に並べてまとめたら、そこから
・「ニッポン写真遺産」にデジタル化を依頼する
・自分でスキャナーを使ってデジタル化する
・写真のまま保存する
など、自分にあった方法で、さらに写真整理を進めます。

ご自身でスキャナーを使ってデジタル化されたい方には、「特徴を知って使いこなそう~スキャナー~」の回をご参考にしていただければと思います。
写真のまま保存する場合は、「選別できた写真はここへ!~アルバム・収納箱~」のコラムもご参考にしてください。

「ニッポン写真遺産」には、仕分けした状態で送ろう

「ニッポン写真遺産」に写真を送る時は、仕分けした状態で箱に詰めましょう。
※付箋がはがれやすい場合はラベルシールなども活用しましょう。

分類の袋ごとに番号シールを貼ります。それから
・番号順にデジタル化して欲しい
・ファスナー付きバッグごとにフォルダ分けして欲しい
などの希望があれば、写真原板の発送時に同梱する「発注書」に記載して伝えれば、デジタル化されて戻ってきたときに、どの写真のデータがどこに分類されているかがすぐ分かります。

自分でデジタル化するときも、仕分けした単位で進めよう

スキャナーを使って自分でデジタル化する場合も、仕分けした単位ごとに進めていきます。
この時、一番上に重ねたメモも、最初にスキャンしておきます。

仕分けのメモはここで役立つ!

最初にメモをスキャンしておくことで、パソコン、スマホ、「おもいでばこ」、Googleフォトなど、それぞれ保存先で写真の一覧を見たとき、イベントごとにラベルがついた状態になり、一目で写真のかたまりを見分けることがでるのです。

パソコンの画面

パソコンのフォルダ。写真の分類ごとにカードが先頭に来ています。

スマートフォンの画面

スマートフォンに保存された写真も、カードが目印になります。

「おもいでばこ」

「おもいでばこ」にも、メモごと保存しておきます。

Googleフォトの画面

Googleフォトの場合は、新しい方から順に並ぶので、ラベルは最後にきます。

メモを1枚挟むだけで、写真一覧がとても分かりやすく並びますね。

インクジェット写真印画紙の出番も!

ところで、「ニッポン写真遺産」などのスキャンサービスを使ってデジタル化を検討される方は、このメモ用紙については、普通の紙を使うのではなく、印画紙タイプのインクジェット写真印刷用紙を使って書くことをおススメします。

なぜなら、こうしたスキャンサービスでは、メモとして挟まれた薄い普通紙のスキャンを断られることがあるからです。
「ニッポン写真遺産」でも、一般的な写真用紙のスキャンのために最適化されたスキャナーを使っており、紙詰まりなどのトラブルを防ぐため、写真の間に挟まれた普通紙のメモをスキャンするのは避けているとのことです。

皆さんも、デジカメやスマホで撮った写真を手元で印刷するために、インクジェットの写真印刷用紙を何枚かお持ちではないでしょうか?
そのまっさらな白紙を使ってメモ用紙代わりにし、写真と一緒にデジタル化すれば便利です。

デジタル化が終わった後も

写真のデータ化が完了した後、写真そのものを保存するときも、メモや付箋で分類したまましまっておくことをおススメします。

このように、写真を自分の分かりやすい単位でまとめて、時系列に並べて箱に入れて保存しておけば、誰が探しても、いつの写真でも、すぐに見つけることができます。

専門家のサポートを受けるには

いかがでしたか?

ちょっとした工夫で、写真の保存や「見返し」がずっと分かりやすく、楽しくなりますね。
写真整理のグッズは、実は身近なものばかり。
「やらないと、でもどうしたら?」と構えずに、少しずつでも時間を見つけて仕分けを進めてみませんか?

もちろん、「アドバイザーのサポートを受けたい」という場合には、ニッポン写真遺産のオプションサービス「写真整理お手伝いプラン」が窓口となって承っております。まずはコールセンター(東京:03-6868-8255、大阪06:7878-6588)へお電話ください。

この「写真整理お手伝いプラン」でアドバイザーの訪問が可能な地域は、首都圏と関西圏に限られますが、その他の地域の皆様には、電話でのアドバイスや、データをやりとしての遠隔での作業お手伝いも実施しております。お気軽にお問い合わせください。

※アドバイザーの訪問可能地域や料金等については、「『写真整理お手伝いプラン』のご案内」をご覧ください。

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