コラム

COLUMN

2018/06/07

「画素数」と「解像度」(下)

前回のコラムでは「画素数」と「解像度」について詳しく解説しました。

今回のコラムは「スキャンするとき、いったいどれくらいの解像度にすればいいの?」
といった疑問が解決できるよう頑張ります!

さて、

解像度はどれくらい必要でしょうか

スキャンする元の写真(プリント)の大きさが一般的なL判(127mm×89mm)だったとして、300dpi(※dpi=「dot par inch」。1インチ(約2.54cm)の幅を何個の画素で表すかの略)でスキャンした場合、127mm×89mm=5インチ×3.5インチなので、得られる画像は1500×1050画素になります。

古い写真に多い名刺判手札判L判より少し小さいので、スキャン後の画像はもっと少ない画素数になります。

●300dpiの場合

ご家庭のテレビ画面は、ハイビジョン(フルHD)で1920×1080(約207万画素)、4Kテレビなら3840×2160(約829万画素)です。
画面一杯に上記の画像を映し出すと画素が拡大されるので、ギザギザが目立つかもしれません。

また、画像をテレビやパソコンで見るだけでなく、大きくプリントして焼き増ししたい場合には、スキャンする時の解像度を高くする必要があります。

たとえば、L判の写真を300dpiでスキャンし、その画像を六切(254mm×203mm)に引き伸ばす場合、一辺の長さが2倍になるので、仕上がりの解像度は1/2になります。
そのため、画質を保って引き伸ばすためには最初に600dpiでスキャンする必要があるというわけです。

●600dpiの場合

画像は、高画質なものを低画質に加工することはできますが、低画質の画像を高画質に修正することはできません。
写真に含まれる情報を余すことなく残しておくためには、できるだけ高画質でスキャンしておくことが大切ですが、迷った場合は、
4Kテレビの画面いっぱいに見るなら 600dpi
元の写真より大きく印刷したい場合は 600dpi
それ以外は300dpi
と覚えておけば良いかもしれません。

ニッポン写真遺産では高解像度(600dpi)でのスキャン作業を承っております。
デジタル化料金は通常の倍額となります。この機会にご検討ください。
お問い合わせはこちら。(お問い合わせの種類は「02_コース、オプション」をお選びください)

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