コラム

COLUMN

2018/12/28

いますぐ写真整理を始めるべき4つの理由と整理の方法

フィルムカメラや使い捨てカメラ、デジタルカメラ、携帯電話、スマートフォンなどなど、時代ごとに道具の流行りすたりはあっても、カメラは私たちの生活や思い出を記録するために昔から身近なものです。

だからこそ、現像したプリント写真や、デジカメやスマホで撮った画像の量があまりにも多くなってしまい、処分と整理に困っている方が増えているのではないでしょうか。

そこで今回は、現像した写真を整理すべき理由とその方法をご紹介します。写真整理になかなか手を付けられない方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

そもそも写真整理ってなに?

写真整理とは、現像済みの写真やフィルムをわかりやすく分類したり、デジタルカメラ・スマートフォンで撮影してそのままSDカードや本体の中に残っている画像データを、取捨選択したり、集約したりすることです。

写真やデータの量によっては丸1日かけても整理が終わらないことも珍しくなく、意外と骨の折れる作業です。

写真整理を始めるべき4つの理由

写真の劣化を防ぐ

アルバムに綴じていたとしても、プリント写真は少しずつ劣化してしまいます。アルバムの収納場所が適切でない場合、そのスピードも早くなり、気付いたときには写真が色あせてしまってボロボロに……そんな状態になってしまうこともあるのです。

プリント写真やフィルムが劣化する原因は、「湿気」、「紫外線」、「酸」、「虫食い」、「カビ」、「損傷」のほか、家具の塗料や接着剤に含まれる「化学物質」など。

これまで無頓着だった方も、定期的に写真を整理することで、写真の状態を確認してみて下さい。

見返す時間が増える

写真は見返す回数が増えるほど価値が上がります。でも、無秩序にアルバムに放り込んでしまっていたり、そもそもアルバムに入れていなかったりするプリント写真は、極端に見返す機会が減ってしまいます。

時系列順などにキレイに整え、どのアルバムにどんな写真があるかを分かりやすくすれば、写真を見返す機会が増え、家族との会話も弾むのではないでしょうか。

断捨離に効果的

特に貼り付け式アルバムは大きくて重たいものが多く、かさばって、収納スペースを大きく占めてしまうことも。

古い写真のなかで本当に必要なものを残し、いらないものは捨てるという「断捨離」を行えば、写真やアルバムだけでなく、お部屋の片付けにもつながります。

終活として

「終活」を始めるとき、一番手をつけやすいものとしてアルバムや写真の生前整理がよく挙げられます。

また、遺族が遺品整理で頭を悩ませるトップクラスのものは「写真」だそうです。でも、あらかじめ自身で残したいものだけを厳選することで、残される家族への負担を軽減することができます。また、近年は「自分史ブーム」がきているとも言われ、さまざまな形で自身の半生を記録にして残したいという方が増えています。写真を整理して厳選しておけば、そうした自分史づくりにもすぐ役立ちます。

写真整理の基本

写真整理は「どの写真を残すか」と「どのようにグループを分けるか」を考えて行うのが基本です。まずは、「時系列」、「人物(家族別)」、「イベントごと(旅行の行き先別)」などで、大まかにグループ分けをして、さらに、各グループの中で「残すべき写真」「いらない写真」を選んでいくと良いでしょう。

写真整理の方法

写真整理の方法は、大きく2つに分類されます。1つはアルバムや写真ケースなどに入れたり、移し替えたりして物理的に整理する方法。2つめは写真をスキャンしてデジタル化して保存・整理する方法です。それぞれの特徴と注意点をご紹介します。

物理的に整理する方法

プリント写真は、対応するネガフィルムがない限り、処分してしまったら二度と戻りません。また、枚数が多いと、グループ分けの基準を途中で変更することも容易ではなくなります。事前にしっかりと「どのように振り分けて整理するか」を決めておかなければなりません。

また、あらかじめ留意していただきたいのが、プリント写真を収めているアルバムのタイプによる写真の取り出し方の違いです。

アルバムは、サイドから写真を出し入れできる「ポケット式アルバム」と、台紙に貼り付ける「貼り付け式アルバム」の2つのタイプがあります。

ポケット式アルバムは、写真が台紙に貼り付いているわけではないので、取り出すときに破損する可能性は低くなります。しかし、貼り付け式アルバムは、台紙やセロハンに写真が強く貼り付いてしまっている場合が多く、不用意に剥がそうとすると破れてしまったり、折れ曲がったり、丸くカールしてしまったりするなど、写真を傷めてしまうことがあります。

ですので、既に貼り付け式アルバムに貼られている写真は、無理に剥がすのではなく、台紙ごとスキャンしてデジタル化して保存することをおすすめします。

デジタル化して保存・整理する方法

最近増えているのが、現像済みの写真をデジタル化して保存・整理する方法です。デジタル化の代表的なメリットには以下のようなものがあります。

・写真の色あせ・劣化を完全にくいとめる
・コピー(複製)することで、紛失や破損に備えたバックアップ策を取れる
・省スペースで保存できる
・スマートフォンやタブレット端末などで、いつでもどこでも写真を鑑賞できる
・彩色や色調補正、トリミングなどの画像加工ができる
・ブログやSNS(インスタグラム・フェイスブックなど)にアップすることができる

特にここ数年、地震、津波や洪水などの自然災害が多く、そのたびに「大切な思い出のアルバムが流されてしまった」「水に浸ってしまった」という悲しい出来事が頻発しています。しかし、プリント写真をデジタル化して、離れて住む家族で同じデータを複数に分けて持っていれば、万が一のときでも誰かの家庭でデータが残り、そこから写真を再現できます。

上記のようなメリット以外にも、誤って大切な写真を捨ててしまうなどの、物理的な写真整理の際の事故にも備えることができるので、それを始める前にデジタル化による整理をしておくことをおすすめします。

プリント写真をデジタル化する手段

写真整理には欠かせないデジタル化ですが、その手段は「自分でやる方法」と「専門の業者に依頼する方法」の2つがあります。

自分でデジタル化する方法

自分でデジタル化する場合、パソコンとスキャナー(家庭用のプリンタ複合機でも可)が必要になります。

プリント写真をスキャンしてパソコンに取り込み、すべて取り込んだあとは、例えば「1990~1991年」「ヨーロッパ旅行」などと名付けたフォルダに分けて整理を進めていきます。データを取り込む手間と時間はかかりますが、費用を抑えて整理することが可能です。ただし、ネガフィルムをデジタル化するには専用のアタッチメントが必要になる場合があります。また、色調補正(あせた色の再現など)を行うには、専用のソフトや、それを扱うための技術が求められます。

業者に依頼してデジタル化する方法

家庭用のスキャナーのサイズでは、大きなアルバムのページをそのままスキャンするのは難しいでしょう。そんなときは、写真デジタル化の代行業者に依頼して、アルバムを丸ごとデジタル化してもらうことをおすすめします。手順は、申し込んだあとにデジタル化して欲しいアルバムを手渡すだけ。バラバラのプリント写真やフィルムも依頼できます。

自分でデジタル化するよりも費用はかかりますが、写真整理において大きな課題である手間と時間を大幅に減らすことができます。

また、色調補正サービスによって色味を再現してくれる業者もありますので、パソコン操作が苦手な方やソフトをもっていない方、写真の量が多い方は、業者に依頼する方がメリットは大きくなると思われます。

なるべく早く写真整理に手をつけよう

もしご家庭に大量のアルバムやプリント写真がある場合、早めに整理することをおすすめします。放っておいたら写真はどんどん劣化してしまいます。どうしても気が進まない場合は、まずはアルバムを開いてみてはいかがでしょうか。きっと懐かしい思い出がたくさんよみがえって、「この大切な写真が傷んでしまう前に…」との思いから、きちんと整理したくなるかもしれません。

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