コラム

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2018/12/28

大量の写真を効率的に取捨選択して整理する9つのポイントとは

カメラがデジタルになる前の、昔の写真、ご家庭にたくさんありませんか。

デジカメ写真と対比して、「プリント写真」「紙焼き写真」「銀塩写真」「フィルム写真」「アナログ写真」など、さまざまな呼ばれ方をされていますが、デジカメが普及する2000年代初頭では、写真と言えば、いわゆるプリント写真のほうを指すのが当たり前でした。

こうしたプリント写真は、デジカメで撮った画像データと違い、保存するために物理的に大きなスペースを必要とします。

このため、「どうやって片付けたらいいの」という問題を常に抱えるのがプリント写真です。

では、プリント写真を片付けるために、まずは何から始めればいいのでしょうか。ここでは、大量のプリント写真を整理する代表的な流れと、写真の取捨選択に役立つ9つのポイントをご紹介します。

 

■まずはデジタル化を!

最初に、プリント写真をデジタル化することから始めましょう。バラバラの状態のプリント写真や、カメラ屋さんで現像した時にもらったポケット式アルバムに入れてある写真などは、写真をご家庭のプリンター複合機のスキャナーで読み取って、パソコンに保存していきます。

1.アルバムをデジタル化する際の注意点

一方で、粘着式の台紙に写真が貼られているタイプのアルバムについては、できればアルバムのページ全体をまるごとデジタル化するのがベストです。なぜなら、写真だけをスキャンしようとすると、「どうやったら台紙からきれいに剥がせるか」という問題が出てくるからです。

無理に台紙から剥がそうとすると、破れたり、折れ曲がったり、クルンと反ったように丸まってしまったりなど、写真を傷めてしまう可能性があります。しかも、台紙には、旅行先や日付、撮影地などの手書きのメモが貼ってあるケースが多く、大事な情報が詰まっています。一般家庭向けのプリンター複合機のスキャナーでは、A4サイズまでのスキャンが精いっぱいですので、アルバムをページごとスキャンするには、部分的なスキャンを繰り返す必要があります。

 

2.業者に依頼する手も

スキャンしてパソコンに取り込んでしまえば、万が一、残すべきアルバムや写真を誤って処分してしまったり、整理中に写真を傷つけてしまったりした場合でも、バックアップがありますので安心です。

一方で、自分でスキャンするのが面倒な方や、スキャナーをお持ちでない方は、業者に依頼することで1冊まるごとデジタル化してもらうことが可能です。

 

■写真を仕分けする

プリント写真をデジタル化したら、次は写真をグループごとに仕分けしていきましょう。代表的な仕分け方法は次の通りです。

1.テーマを決めて分類

まずは、テーマを決めて分類していきます。結婚式や新婚旅行などのライフイベントごとや、旅行の行き先ごと、被写体となっている家族ごとなど、大きなルールを決めます。さらに、その分類の中で、年度ごと、子どもの年齢ごとなど、小さい分類に落とし込んでいきます。

このとき、イチゴパックや靴箱などの入れ物を用意しておくと便利です。その入れ物に、ふせんで「新婚旅行」などと貼っておくと分かりやすいですね。その箱に、どんどん写真を振り分けて入れていきましょう。

 

2.ここでもアルバムの写真には注意

アルバムに貼り付けられている写真を選別・分類していく場合には、写真をアルバムから剥がす作業が避けて通れません。アルバムから写真を剥がす際、先述の通り、写真を傷めてしまう可能性が高くなりますので、十分注意して下さい。いったんデジタル化した後なら、万が一のことがあっても安心ですが、「これはどうしても紙で残したい」と思っていたものが傷んでしまわないよう、くれぐれも慎重に作業しましょう。

 

■残すべき写真を取捨選択する9つのポイント

次に、グループごとに仕分けた写真をもう一度見返し、「紙で残すべき写真」を取捨選択していきます。

1.消去法での選別

取捨選択すると言っても、いきなり「どれを紙で残そうか」と考えるのは、けっこう大変ですよね。そんなときは、発想を転換して「捨ててもいい写真はどれか」という「消去法」の考え方で作業を進めるのも手です。

「捨ててもいい」と言える写真としては、

①ピンボケの写真

②手ブレが激しい写真

③露出が狂って暗くなっている写真

など、物理的に「何が写っているかよく分からない」「キレイに写っていない」という写真が真っ先に挙げられるでしょう。

次に「捨ててもいい写真」の候補になりうるのは、

④写っている人物が誰だか分からない写真

⑤どこで写したか分からない写真

など、内容的に何が写っているか分からない写真が挙げられます。

あと、意外な盲点が、

⑥観光ガイドブックや絵はがきにあるような、観光地のありきたりな写真

です。京都の金閣寺、パリのエッフェル塔など、有名な観光スポットに行ったら、まず撮ってしまいませんか。観光ガイドブックやツアーのパンフレットに載っているのと全く同じ構図の、ありきたりな写真。もちろん、自分や仲間が写っているものは残すべきですが、ガイドブックそのままの、ただエッフェル塔だけをきっちり写した写真を、わざわざ紙の写真で手元に残しておくべきか…。これはよく考えたほうがいいかもしれませんね。

このほか、きちんと処分しておきたいのは、

⑦他人に見られると恥ずかしい写真

ですね。若気の至りでワルさをしていた頃や、会社の宴会でハメを外して裸踊りしている写真など…。あとで子どもや孫から「まあ、お父さんったら…」と呆れられる前に、早めに処分してしまいましょう。

 

2.積極的なピックアップ

もちろん、消去法だけではなく、積極的に「残したい」と思う写真を選んでいくのも大事です。この「積極的なピックアップ」の際の判断基準については、下記を参考にしていただければと思います。

⑧とにかく自分がキレイに(かっこよく)写っている写真

⇒仲間と写っている写真で、同じようなカットが複数ある場合は、誰かが目をつぶっていようが、自分が一番キレイに(かっこよく)写っている写真を残しましょう。

⑨動きのある写真

⇒例えば、子どもの運動会。カメラに向かってピースしている写真よりも、徒競走でゴールする瞬間の写真のほうが、「この瞬間だけ」という価値がありますよね。

 

上記のような、「消去法での選別」「積極的なピックアップ」を組み合わせて、「紙で残すべき大事な写真」と「そうでない写真」をより分けていきましょう。

 

■現物のアルバムを処分する

デジタル化を済ませ、さらに紙で残すべき写真も選んだあとは、残りの写真を処分してしまいましょう。既に画像としてパソコンに取り込んでいるので、万が一、処分した中に大切な写真が含まれていた場合も安心です。現物の写真の処分の方法については以下でご紹介します。

1.ゴミとして処分する

写真を処分するには、いくつか方法があります。そのなかでもっとも簡単なのは、一般の「燃えるゴミ」として捨てる方法ですが、アルバムはプラスチックや金属などの部分を外して、分別する必要があります。プライバシーが気になる場合は、シュレッダーにかけてから捨てましょう。また、ゴミ処理施設に持ち込む方法もあります。費用は地域や施設によって異なりますが、写真やアルバムのみなら、数百円程度です。この場合、事前に予約を入れておく必要があります。

 

2.「お焚き上げ」も

遺品の整理など、写真やアルバムをただのゴミとして捨てるのに気が引けるようでしたら、神社やお寺などで「お焚き上げ」をしてもらう方法もあります。

費用の相場は5,000円程度で、こちらも神社やお寺に事前に予約を入れておく必要があります。

 

 

■デジカメ写真の整理にも

ここまで、プリント写真の物理的な整理方法についてまとめてみました。

上記のうち、写真の取捨選択に関するもの(消去法での選別、積極的なピックアップ)については、デジカメ写真の整理にもそのまま役立ちます。SDカードや本体のメモリがすぐいっぱいになってお困りの方は、ぜひ参考にしてください!

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